Rustのパフォーマンスは実戦でどこまで通用するのか?最新の徹底検証結果を公開
Rustは「圧倒的なパフォーマンス」と「ゼロコスト抽象化」を掲げていますが、実際の現場ではどうなのでしょうか?先日開催されたC++Russia 2026にて、Zack Akimovと共にその実態を徹底調査し、登壇発表を行いました。私たちはRustのパフォーマンスにおけるトレードオフと、現在のコンパイラがそれらをどの程度最適化できているのかについて、体系的なレビューを行いました。既存資料の精査、コンパイラの解析・修正、そして膨大なパフォーマンスデータの収集を経て、現時点で最も包括的な分析結果に仕上がったと自負しています。150枚を超えるスライドには講演の核心部分をまとめており、調査過程で得られた追加データや詳細な資料はGitHubリポジトリ( https://github.com/yugr/rust-slides/ )で公開しています。今後のRustパフォーマンスに関する議論の土台になれば幸いです。フィードバックやご意見は大歓迎ですので、ぜひお寄せください。