【Show HN】AIエージェントをメール感覚で操る。バックグラウンド作業を自動化する「Pizza Bot」を公開!
Show HN: Pizza Bot – An inbox for AI agents that work in the background
Show HN: Pizza Bot – An inbox for AI agents that work in the background
Hacker Newsの皆さん、こんにちは!2012年からずっとROM専でしたが、今回初めて投稿します。
「Pizza Bot」は、Mac、Windows、Linuxで動作するセルフホスト型のデスクトップアプリです。AIエージェントをバックグラウンドで走らせ、メールのようなUIでやり取りできるのが特徴。完了したタスクは「未読(Unread)」に、承認待ちのものは「アクション(Action)」に表示されます。
Apache 2.0ライセンスで、サインアップ不要・テレメトリなし。モデルプロバイダーはAnthropic、Amazon Bedrock、Google Gemini、OpenAI、OpenRouterのほか、Ollama経由でローカルモデルも利用可能です。Releasesページからビルド済みバイナリを落とすか、ソースからビルドできます。
■ Pizza Botの歩み
元々はAmazonの小規模チーム内での情熱プロジェクトでした。きっかけは、CRMへの手動入力業務へのフラストレーションです。最初は「JoeBot」というREST APIを書き、Playwright経由でブラウザ操作を自動化し、Obsidianプラグインからトリガーできるようにしました。
これが社内で大ヒットし、Amazonの「2枚のピザチーム」になぞらえて「Pizza Bot」と改名。その後、MCP(Model Context Protocol)が普及し始めたタイミングで、AIツールから自然言語で操作できるようMCPサーバーとして再構築しました。
技術者はそれで十分でしたが、非技術系の社内ユーザーの要望に応えるため、Electron製のメールアプリ風UIを開発。現在ではAmazon社内で2,000人以上が利用し、会議準備やメール作成、CRM入力などに活用されています。
今回、Claude Codeがプログラマーにもたらした恩恵を、ナレッジワーカー向けにも実現したいと考え、Amazon環境依存の部分を切り離してオープンソース化しました。
■ 技術的な詳細
Pizza Botはサーバー・クライアント構成です。デスクトップアプリは両方をバンドルしていますが、サーバーを自宅ネットワークでホストし、Tailscale経由でスマホからアクセスすることも可能です。DeepAgentsとLangGraphでスレッド状態を管理しているため、デバイスを変えても作業の続きから再開できます。
エージェントはサンドボックス化されたQuickJSインタープリタで動作し、ファイルシステムへのアクセスは権限ベースです。また、メモリはローカルのMarkdownとして保存され、すべてのツール呼び出しは透明性を重視して明示的に行われます。ツールはMCPサーバーから供給され、スキルは「SKILL.md」ファイルで定義可能です。
現状、かつて社内で使われていた便利な機能の多くは、社内専用のため公開版には含まれていません。コミュニティの皆さんと一緒に、便利なツールカタログを育てていければと思っています。現在、使い勝手や「ここが惜しい!」といったフィードバックを募集中です。質問があれば何でも聞いてください!
公開おめでとう!エージェント同士が独自の通信手段を持つ必要があること、そして非同期のインボックスやタスクシステムが既に必要不可欠になっていることは、以前から感じていたよ。うちのエージェントでどう活用できるか、リポジトリをチェックしてみるよ。
基本的な質問なんだけど、このツールの目的がよくわからないんだ。
例えば https://linear.app/build のように、エージェントをチケットトラッカーに接続する場合と比べて何が違うの?
もしローカル環境での作業を想定しているなら、エージェントにディレクトリ内のチケットファイルを監視させるのと何が違うんだろう?
なぜデスクトップアプリなんだろう?セルフホスト型のWebアプリにするべきじゃない?
そうすれば、PCの電源を切っていても真の意味で非同期に動かせるようになるはずだよ。
これは素晴らしいね。GrokBotを触ってみたけど、機能の多くは気に入っている。ただ、様々な非同期タスクを管理するならオープンソースのプロジェクトの方が断然いいな。
GrokBotの好きなところは、自由な形式のエージェント間議論、スケジュール実行、エージェント間通信、エージェントごとのメモリ、それに各エージェントがブラウザ付きのサンドボックス環境で動作する点だね。実装が非常にしっかりしていて、君たちのビジョンとかなり近いと思うよ。
いっそ普通のメールを使えばいいのでは?