スタートアップを最強に!成長を加速させるための戦略的アプローチ
Making Startups Powerful
Making Startups Powerful
スタートアップのポテンシャルを最大化し、競合に打ち勝つための強力な手法や考え方についてまとめました。
フルスタックの変形版として、顧客の最も厄介な仕事をすべて肩代わりすることで、少しずつ顧客の懐に入り込むっていう戦略があるよね。僕のクライアントにも銀行向けのフロントオフィス向けアプリを提供してるところがあるんだけど、クライアント自身が銀行業に参入して、プロダクトスタックの機能をベースに業務を構築していくっていう話が何度も出てる。多地域展開できる強力なパートナーが一人いれば、全く別次元のビジネスに化ける可能性があるよ。大口の顧客1社にソフトウェアを提供する方が、小規模な顧客20社以上に提供するよりもずっとシンプルだっていう傾向はあるね。
シリコンバレーの研究者がアライメント問題を解決できないと言っていることには驚かないよ…。この地域のトップが発信する記事を見てみても、『どうすればより強力になれるか』っていう話ばかりで、アライメントについては『ユーザー』という言葉以外一切触れられていないんだから。例えば、Facebookのユーザー(広告主)は満足しているだろうけど、じゃあ会社自体が健全なアライメントを保てているのかっていうね。
PG(ポール・グレアム)や彼の書くエッセイに対する世間の風向きが変わった分岐点はどこだったんだろう。AIのせいだと言いたくなるけど、どちらかといえばAirbnb時代のあたりな気がする。YCの金の卵が地元のコミュニティにどう影響を与えたかをみんなが目の当たりにして、それまでのバラ色のフィルターがどうしても外れちゃったんだと思う。
『権力者』による発言は、同じく権力を持っている、あるいは権力を求めている人たちへの合図であることが多いよ。後者に向けて合図を送るなら、かなりあからさまにやらないとメッセージが伝わらない。そこに深遠な知恵なんて必要ないんだ。
ここのコメント欄、『力』に対してすごく意地悪な定義をしている人が多いね。その定義で考えればネガティブな反応になるのもわかるけど、もう少しポジティブな意味で捉えれば、アーリーステージのスタートアップとの対話としてはごく真っ当なものに見えるんだけど。
この投稿の根底には、現在のソフトウェア開発の状況において、SaaS単体では持ちうる力が非常に限定的だっていう認識があるような気がするな。
『寛容であることは力を増す』。Tim O'Reillyが言っていたように、自分が得ることよりも多くの価値を生み出すべきだっていう話だね。頭の固いビジネスマン連中はこれを理想主義的なヒッピーの戯言だと切り捨てるだろうけど、実際にはこれが本当の富を築く道なんだ。雇われCEOは会社の力を当然のものだと思っているけど、創業者は会社が弱くて、生き残るためにユーザーを喜ばせなきゃいけなかった頃を覚えている。自分は直感的にその『寛容さ』の道を選んできて、顧客が喜んで、摩擦が解消されたとき(あるいは最初から摩擦を作らなかったとき)、結果として良いことがついてくるのを経験してきた。ただ、相手を説得してこの道を歩ませるのが難しくてね。利益を絞り出そうとする人たちを翻意させた経験やアドバイスはあるかな?
『投資家を弱体化させる』っていうのはどう?
『寛容であることは力を増す。自分が得ることよりも多くの価値を生み出せ。顧客から最後の一銭まで絞り出すのは非効率だ』という点だけど、1泊1,500ドルの別荘に泊まって、さらに250ドルの清掃料を払わされた挙句、ゴミ出しと掃除機がけ、シーツ剥がしまで自分でやれと言われたときは、その『寛容さ』とやらをたっぷり堪能させてもらったよ。
ここは本当に良いアドバイスだね。正直、スタートアップの創業者やCEOとして、これこそが最も重要な教訓の一つだと思うよ。ユーザーが意図しないやり方で製品を『誤用』していることに気づくのは面白いことだ。これは、彼らが手段を選ばないほど必死に何かを求めている証拠だからね。そんな時は『使い方が違う』なんて怒らず、彼らが発しているメッセージに耳を傾けるべき。そこに価値が眠っているかもしれない。専門特化したビジネスの多くはこのテストに失敗して、巨大な市場のチャンスを逃している気がする。GoAnimate(現Vyond)が子供やティーンの間で大流行した時に、会社側がそれを嫌がってビジネス層向けに舵を切ろうとしたのを思い出すよ。あれはそのまま、周辺層のニーズに特化した製品として育てるべきだったんじゃないかな。信号機や地下鉄デザイン用のソフトウェアが、鉄道シミュレーションファンの間で使われていた例も同じだ。混乱するんじゃなくて、ビジネスチャンスとして捉えるべきだったんだよね。『利益を絞り出すのはせいぜい2倍の利益にしかならないが、新しい価値を創造すれば10倍や100倍になる』。これはプライベートエクイティファンドのやり方に対する完璧な批判だね。彼らのやり方は確かに稼げるだろうけど、ギリギリまでリソースを絞り出す哲学をやめて、もっと顧客中心のやり方に変えた方が、買収先のビジネスももっと良くなるはずだよ。