宇宙の記憶:1980年代のスペースラボで稼働していた伝説のコアメモリモジュール
Cores in space: The core memory module from a 1980 Spacelab computer
Cores in space: The core memory module from a 1980 Spacelab computer
この記事では、1980年代の宇宙開発ミッション「スペースラボ(Spacelab)」のコンピュータで使用されていたコアメモリ(磁気コアメモリ)モジュールについて紹介します。現代のシリコンベースのメモリとは一線を画す、物理的な磁気特性を利用した驚異のテクノロジーがいかにして宇宙環境を支えていたのかを解説します。
コアメモリについての質問なら、著者の私が答えるよ。
熟練の人間たちが作り上げたものだよ。
これがフロントページにあるなんて面白いな。今日少し前に、LLMを使えば近いうちにN重冗長化システムが登場するはずだってコメントしたところなんだ。完全に同じ話じゃないけど、「宇宙での計算」にはN重冗長化システムが不可欠だからね。超堅牢で最小限のパーツが、複数のLLMが書いたコード(異なる言語、異なるスタックで同時に動作するもの)の多数決を取る仕組みさ。これがいずれ実現するって99.9%確信しているのは、LLM自体のバグ(たくさんあるのは分かってるよね)だけでなく、それを動かすスタックやプラットフォーム、VMのバグを検知するのにも役立つから。仕様を1つ決めて、5つの実装(Rust、Go、Java、Pythonなど何でも)と、極限まで攻撃対象領域を減らした最小限のシステムを用意して、5つのうち3つが一致したら即座に結果を返す。おまけに、後から「不一致」だった2つの結果が届いて、もしそれが正解と違っていたら、バグを潰すための調査対象にできるわけだ。まあ、Ethereumや暗号通貨には興味ないけど、暗号技術の側面で見ると似たようなことを既に見てきたよね。Ethereumには3つの異なる実装があって、初期の頃に1つが他と違う結果を出して、仕様に従っていない実装が即座に特定されて修正されたことがあったはず。記憶は曖昧だけど、確かにあったよ。試しにProof-of-Conceptでも書いてみようかな。他にも将来可能になりそうなアイデアはあるけど、それはまた別の機会に。
これ実物を見たことがあるんだけど、『Dr.STONE』でも出てきたな。
宇宙空間のようなクリティカルなシステムにおいて、コアメモリがいかに信頼性が高かったか驚かされるよ。現代のRAMに比べたらめちゃくちゃ重かっただろうけどね。