次世代核燃料HALEUの国内製造へ!スタートアップ企業Actinideが切り拓く新たなエネルギーの地平
Actinide is first startup to produce high-assay low-enriched uranium (HALEU)
Actinide is first startup to produce high-assay low-enriched uranium (HALEU)
次世代の原子力発電に不可欠とされる高純度低濃縮ウラン(HALEU)の製造を手掛ける初のスタートアップ企業、Actinideが注目を集めています。これまで供給網が限られていたHALEUの安定供給が実現すれば、小型モジュール炉(SMR)をはじめとする革新的な原子炉の商用化が大きく加速することになります。
かつては莫大な産業投資が必要だったものが、数十万ドル規模の技術で代用できるなんて驚きだ。ウラン濃縮って、核兵器を持つ国が他国にアクセスされないよう死に物狂いで守るものだと思ってたよ。
じゃあ、次はダラスを爆撃し始めるのか?
要するにこれ、カルートロン(巨大な質量分析計)ってことだよね。1940年代の技術に、現代の制御システムと電磁石を組み合わせてアップグレードしたようなものか。エンジニアリングとしては見事だけど、どちらかといえば法規制やコンプライアンスの観点でのブレイクスルーと言えそう。
「Actinideの主力商用製品:濃縮イッテルビウム-176」
HNのみんなが検索しなくていいように解説しとく。イッテルビウム-176は、標的型放射線治療[ii]に使われるルテチウム-177[i]を製造するための、中性子捕獲標的として使われる安定同位体。以前にもHNで議論されたことがあるよ[iii]。
[i] https://isotopes.gov/Ytterbium-176_is_Available_Now
[ii] https://en.wikipedia.org/wiki/Lutetium_(177Lu)_vipivotide_tetraxetan
[iii] https://news.ycombinator.com/item?id=40690196 (「放射性医薬品が癌を精密に攻撃する (knowablemagazine.org)」)
海水からのウラン抽出に取り組むスタートアップ、SuperCriticalを追ってるんだ。今の理解だと、このプロセスは採掘よりも遥かに持続可能性が高くて、米国内での新規採掘に必要な許可取得と比べても、国内供給源を確保するならこっちの方がずっと簡単で早いんじゃないかな。
General MatterもHALEU(高純度低濃縮ウラン)に取り組んでるよ https://en.wikipedia.org/wiki/General_Matter
投資家グループには以下が含まれてるね:Neo Ventures - ブルガリア系の経営陣が中心の南東欧VC。多様なポートフォリオの中にActinideの記載は一切なし。Mana Ventures - 最近ニュースで話題の、あちこちで見かける監視カメラ会社「Flock Safety」に出資してる会社。Discipulus Ventures - 冒頭の記述[0]やForbesの記事[1]から見るに、MAGAを支持する宗教狂信者たちだよ。
[0] https://www.discipulusventures.com/
[1] https://www.forbes.com/sites/davidjeans/2025/02/10/silicon-valley-gundo-bros-ycombinator/
目標達成のために古い技術を復活させたり利用したりするのは面白い。ただ、これを純粋な民間テック企業として扱うべきなのかは疑問。個人的には連邦政府の管理下に置くべきだと思う。HNのリバタリアンたちが何を言おうと知ったことじゃない。これは明確な報告義務を持ち、個人や企業がコンプライアンス違反をした場合には破滅的なペナルティが科されるような、厳しく規制された企業・プロセスであるべきだ。
うわぁ
これってかなり危険じゃない? もし悪意のある連中が遠心分離機技術を手に入れて、この20%未満の濃縮ウランを流用できれば、実質的に数日か数週間で兵器級の物質に到達できるってことでしょ。
そうなると、国際社会が核拡散を検知・阻止するために頼りにしている「ブレイクアウト・タイム(兵器転用までの猶予期間)」が劇的に短くなってしまう。