人類の進化史を書き換える時?従来の「人類家系図」を見直すべき理由
Why it might be time to rethink the human family tree
Why it might be time to rethink the human family tree
近年の考古学的な発見やDNA解析技術の飛躍的向上により、私たちが学校で習ったような単純な「人類家系図」は、もはやアップデートの時期を迎えています。最新の知見は、人類の進化が一直線ではなく、複雑に枝分かれし、時に交差するネットワーク状であったことを示唆しており、常識を覆す新たな説が次々と浮上しています。
COVIDのゲノムに関する研究が発表されてるんだけど、欠落したシーケンスデータがベースラインの参照シーケンスから日常的に補完されていた可能性が指摘されてるね。逆に言えば、後の解析で参照シーケンスを見ると、常にベースラインに戻り続けるような挙動が見られるってこと。こうしたギャップは、PCRとコンピュータ処理アルゴリズムの限界によるものだ。この問題がCOVIDに限った話だなんて考える理由はないよ。
人種っていうのは、経度方向に沿った長期的なバイオームと大まかに対応しているんだ。つまり、黒人、白人、褐色人種の中に、それぞれ複数の人種が存在するってことだよ。
例えばスラブ系の白人は、遺伝学的にはアラブの褐色人種やエチオピアの黒人と、同じ垂直方向の区分(だいたい水辺付近)に属している。
それから、西アフリカの黒人は別の帯状の領域にいて、彼らは他の黒人グループよりもアイルランド人やスコットランド人に近い遺伝的特徴を持っていたりする。
東アジアにも白人、黒人、褐色人種といえるグループが存在する。北朝鮮や日本からマレーシア、ベトナム、サモアに至るまで、全スペクトルが揃ってるわけだ。
人種は単純に白・黒・褐色で分けられるものじゃない。このスペクトルは、主に気候パターンや、沿岸か内陸か、あるいは洞窟生活か屋外生活かといった、天候に関連する居住環境の違いによって、進化の過程で何度も現れてきたものなんだ。
古代、私たちが居住していた大きな垂直方向の地域では、北部の暗く寒い場所から赤道沿いの暑く日当たりの良い場所まで、沿岸と内陸の選択肢も加わって、こういった人種のスペクトルが時とともに形成されたんだろうね。
論文のリンクを貼っておくよ:
https://pmc.ncbi.nlm.nih.gov/articles/PMC13485234/ (https://pmc.ncbi.nlm.nih.gov/articles/PMC13485234/)
Towle I. Clades, Grades, and the Genus Problem: A Case for Revising Hominin Taxonomy. Am J Biol Anthropol. 2026 Aug;190(4):e70344. doi: 10.1002/ajpa.70344. PMID: 42612121; PMCID: PMC13485234.
個人的には、クレード(分岐群)の命名規則が狂ってるようにしか見えないんだが:
すべての類人猿(上科):Hominoidea(ヒト上科)、大型類人猿(科):Hominidae(ヒト科)、アフリカの大型類人猿(亜科):Homininae(ヒト亜科)、ヒト・チンパンジー分岐群(族):Hominini(ヒト族)、ヒトの分岐群(亜族):Hominina(ヒト亜族)[0]
ミスが起きる可能性が巨大すぎるし、これを話すときに混乱を招かずに発音したり、テキストや会話の中でどのクレードを指しているのか明確に区別できる単数形や所有格を作ることを想像してみてくれ。
内情を知っている人がいたら、なぜこんな苦行を自分たちや、もっと理解が乏しい一般人に強いているのか教えてくれないか? 自虐的なのか? 大規模なコードベースでこんな変数名が使われていたら、バグの原因が単なる名称の混乱だと分かった時点で、夜中にリンチ騒ぎになってもおかしくないぞ。
まあ、俺の反応はさておき、これほど賢くて経験豊富な人たちがこういう選択をするのには、きっと何か正当な理由があるんだろうな。
[0] OPが紹介した論文より:https://pmc.ncbi.nlm.nih.gov/articles/PMC13485234/ (https://pmc.ncbi.nlm.nih.gov/articles/PMC13485234/)
明らかにここにいる Homo idiotensis (ヒト・バカ属)は、自分たちを「クソみたいな類人猿」の中の典型的な種として、「大型類人猿」の下に位置付けるような正しいオントロジー(存在論)を構築する能力がないようだな。