冗談で買ったドメインが、まさかの地政学的サイバー戦に発展した話
A joke domain purchase turned in geopolitical warfare
A joke domain purchase turned in geopolitical warfare
軽い気持ちで取得したジョークドメインが、国際的な政治紛争の火種になってしまった……。そんな信じられないような展開を迎えた技術的エピソードのまとめです。
ちょっと話が逸れるけど、高高度の風速予測ってどうやってるのか全く見当がつかないんだよね。各地で別々のタイミングで取られたラジオゾンデのデータを補完して、定常的あるいは季節的なパターンを見つけてるだけなのかな?
ひき逃げの件で連絡が来るくだり、curlの作者が「ハッキング」を調査してる人たちから絡まれる時の話に似てるね。
こういうことって、ソフトウェア以外の分野でもよくあるのかな?誰かがフェンスに車を突っ込ませた時、フェンスメーカーに犯人の特定を求めるメールが届いたりするんだろうか。
数十年ほど前のイギリスでは、気象バルーンから落ちてきたラジオゾンデを拾って返却すると、回収費用が受け取れる案内が入っていたんだよ。残念ながら自分は見つけられなかったけど、親父が地球物理学者で、ちょうどイギリスの打ち上げ地点の一つがあるスコットランドの島に住んでいたから知ってたんだ。今じゃデバイスが安くなって実質使い捨てだから、回収費用なんて仕組みはずいぶん昔になくなっちゃったみたいだね。
記事にhabhubが出てくるのは面白いね。10年くらい前に友達と趣味で気象バルーンを2回飛ばしたことがあるんだ。GPSロガーとAPRS送信機、あといくつかセンサーを積んで、後で回収するやつ。
思い出深い体験がたくさんあってさ:
ヘリウム業者が閉まっていて、気圧の低い「パーティー用」のボンベを代わりに買ったせいでバルーンを膨らませきれなかったこと(低気圧だとボンベの中にヘリウムが多く残っちゃうって気づくのが遅すぎた)。
夜中にバルーンを追いかけて、他人の敷地に入って「気象バルーンを探させてくれ」と説明しなきゃいけなかったこと。
追跡中にガソリンスタンドに電話して、「気象バルーンをトラックに乗せた男が立ち寄らなかったか」と聞いたこと。
子供がいて何か面白いプロジェクトを探してるなら、すごくおすすめだよ。キットを売ってるネットショップもいくつかあるし、大気の層(気温や風)を眺めたり、バルーンを「追いかけて」回収する挑戦は最高に楽しい。
OpenStreetMap.orgのインフラを運営しているチームにいるんだけど、うちにも「奇妙で素晴らしい」問い合わせメールがたくさん届くよ。.milとか.gov、.eduにGeoTLDのバリエーションとかね。
いつかその辺の話をまとめて記事に書きたいな。
めちゃくちゃ興味深かった、ありがとう。このデータを収集している人たちへの法的脅迫みたいな展開を予想してたから、それがなくて安心したよ。
あと記事を読み終わってから気づいたんだけど、LLMを介さず、人間の脳から直接出力された文章を読むのは本当に清々しいね。執筆者に感謝したい。
2000年代後半、自分が大人になったばかりの頃、ネットで年下の子たちと交流してたんだけど、16歳くらいの子がかなり攻撃的なドメインを買ったことがあってね。当時は4chanの悪ふざけが激しくて(察してほしい)、気づいた時に介入せざるを得なかったんだ。「名前と名字で検索すればどこでも誰でも住所までたどり着けるぞ」って指摘してさ。本人はパニックになってたな。どう対処したか忘れちゃったけど、とりあえず名前を適当なものに変えさせて、適当な住所を設定させて、アカウントを即座に捨てるよう言ったはず。それ以来話してないけど、いい教訓になってるといいな。
10代のネットでの無知で軽率な行動ってやつだね。
「当社の送信機は一定期間後、遅くともバッテリーが枯渇した時点で停止します。これには戦略的な考慮事項などが含まれています」
「など」……Meteolaborからのメールの中で、ここが一番まともじゃない部分だったな。
単なるリダイレクトから、どうやって「SondeHub経由でラジオゾンデのインジェストデータをプロキシすることにした」という判断に至ったんだろう?
habhubのUIにリダイレクトするだけなら、ユーザーがhabhubにデータをアップロードする通信を横取りできるようには思えないんだけど。
タイトルは「…に変貌した」っていう意味かな?
つまり「ふざけたドメインの購入が地政学的な紛争に変貌した」とすべきなのかも。何にせよ、めちゃくちゃ面白い読み物だった。