アーカイブデータが閲覧不能に?Nine PBSがIron Mountainを提訴
Nine PBS sues Iron Mountain over blocked access to archival data
Nine PBS sues Iron Mountain over blocked access to archival data
米公共放送局のNine PBSが、データストレージ大手のIron Mountainに対し、アーカイブデータへのアクセスを不当に制限されたとして訴訟を起こしました。
ここがそのウェブサイトかもしれないね: https://www.osstorage.com/ (https://www.osstorage.com/)
そもそもどうやって契約を取ったのか不思議だよ。会社には「従業員」が4人しかいないみたいだし。その内訳も、一人は引退済み、一人は「LinkedInメンバー」、一人はコントローラーで、最後の一人はソーシャルメディア担当: https://www.linkedin.com/in/isabelle-anderson-7aa250b5/ (https://www.linkedin.com/in/isabelle-anderson-7aa250b5/)
つまり、小切手を換金する人と、給料をもらうだけのSNS担当者しかいないってことだ。じゃあ、ストレージインフラを実際にいじれる人間は一体誰が残っているんだ?
https://www.linkedin.com/company/osstorage/people/ (https://www.linkedin.com/company/osstorage/people/)
これを見ると、インターネットアーカイブやマリオン・ストークス (https://en.wikipedia.org/wiki/Marion_Stokes (https://en.wikipedia.org/wiki/Marion_Stokes)) のような人たちの重要性がよくわかるな。
もし組織が1,000ドルのNASを買って、そこにHDDをいくつか詰めておけばこんな問題にはならなかっただろうに。
おいおい、ちょっと待てよ…。そんな戦略にもそれなりのリスクがあるんだ。PBSはアーカイブ用データストレージを専門とする第三者を利用することで、そうしたリスクを避けようとしていたんだろう。これはかなり安直な見方だよ。
追記:ちょっと急いでコメントしすぎたな。彼らはNASを第三者のストレージと併用すべきだったと言っているんだろう。それなら納得だ。素晴らしい提案だよ。
いや、最悪なのはわかってる。データ消失なんていつだって最悪だ。でも「3-2-1バックアップルール」はどこへ行ったんだ?仮にオフサイトのバックアップ業者がダメになっても、オンサイトのバックアップがあれば無事なはずだろ。
オンサイトが嫌なら、2つ目のオフサイト業者を使えばいい。Backblazeで50TBなら月額350ドル程度で済むはず(従量課金じゃなく容量で契約すればもっと安くなる可能性もある)。
このデータを保存する必要がある人なら誰にでも、無期限でアカウントを無料で提供するよ……ストレージベンダーも含めてね。
メールしてくれればいい。
50TB以上のデータを保存
放送局なら、過去の全放送データをバックアップとして持っているものだと思っていたよ(20年前のニュース映像をリクエストできるなんて話も聞いたことあるし)。
たった50TBのデータ?それなら複製なんて安くて簡単な話じゃないか。
個人的には、データセンターのフラッシュストレージだけで私が持っている容量の何分の一しか持っていないような会社が存在するのが面白いよ。50TiBなんて少なすぎる。R2なら年間7,000ドル、S3 Glacier Deep Archiveなら1,000ドルもしない。結局、誰が誰のいとこで、どんな役職にいるか、というコネの問題なんだろうけど、Glacier Deep Archiveを使っていればIron Mountainに払うよりずっと高い利益率で運用できただろうに、と思うと笑えてくるね。
オハイオ州がやったように、インターンの車の中にアーカイブを保管しておくべきだったな。
https://www.newson6.com/story/5e3687772f69d76f6209d656/tape-... (https://www.newson6.com/story/5e3687772f69d76f6209d656/tape-stolen-from-interns-car-had-information-on-225000-taxpayers)
Iron Mountainはデータを返還したくても、法的リスクを避けるために裁判所の判決が必要なだけという可能性は十分にあるよ。記事にはシステムはOSSのものだと書いてある。もしコロケーション契約のようなものなら、彼らがそう主張するのは妥当な対応だろう。誰かが権利を主張したからといって、勝手に顧客のサーバーをこじ開けてデータを引き渡すわけにはいかないんだから。
昨日の審問に関するアップデートがあって、サーバーの構成や双方の懸念点について詳細が出ているよ: https://current.org/2026/08/judge-sets-framework-for-nine-pb... (https://current.org/2026/08/judge-sets-framework-for-nine-pbs-to-retrieve-archival-data/)
「破損」の話やサーバーをシャットダウンするとデータが失われるといった話を見ると、懸念の一部はインメモリの復号鍵が失われることにあるんじゃないかと思う。