2026年8月13日(木)掲載 3,510本日 29
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歴史ファン必読!カルロ・ギンズブルグ著『チーズとうじ虫』の書評

'The Cheese and the Worms' by Carlo Ginzburg Review

Petiver6日前

議論

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0Petiverスレ主126日前

カルロ・ギンズブルグの歴史学の名著『チーズとうじ虫(The Cheese and the Worms)』についてレビューします。本書は、16世紀のイタリアの粉屋メノッキオがいかにして独自の宇宙観を形成し、宗教裁判にかけられたかを追った「ミクロストリア」の代表作です。当時の支配的なキリスト教文化とは対極にある、庶民の異端的な思考プロセスを紐解くプロセスは非常に知的刺激に満ちており、エンジニアが読むと「情報処理の多様性」という観点でも新たな視点が得られる一冊です。

1devindotcom約11時間前

おお、最高だね。ずっと読もうと思ってたんだけど、旧版の正確さや網羅性が気になっててさ(まあ、自分じゃ判断できないんだけどね)。だから今回のニュースは本当に嬉しいよ。

今回の新版(刊行直後に著者のギンズブルグ氏が今年6月17日に亡くなったのは本当に残念でならない)は、歴史として純粋に面白いだけでなく、ミクロヒストリアの「古典」としても計り知れない価値がある。スティーヴン・トゥイリーによる新訳は素晴らしく、1980年版の英語翻訳にあった数多くの小さなミスや不自然な表現が修正されている。さらに、これまで未訳だった著者のあとがきや新しい追記も収録されていて、1940年代にユダヤ人として生きたギンズブルグの経験が、いかにして彼を「匿名の大衆の一部」ではなく「複雑な個」として人間を研究する姿勢へと導いたのか、その洞察に満ちた感動的な考察が綴られている。

早速注文するよ。もし興味があるなら、ギンズブルグの『闇の闘い(The Night Battles)』もチェックしてみて。こっちも相当深掘りできる内容だし(こっちも新版が出るといいんだけど)。

JHUPのリンクはこちら:https://www.press.jhu.edu/books/title/53948/cheese-and-worms

2shermantanktop約11時間前

大学時代に最高の教授(故人)のもとで読んだよ。その教授はホイジンガの『ホモ・ルーデンス』も課題に出してくれたっけ。すごく好きだったな……学術的な歴史学がこれくらい自由で人間中心だったなら、自分も歴史学の道に残っていたかもしれない。

『闇の闘い』も最高だよね。両書の内容には一部学術的な議論がある点もむしろ面白い。彼は本当に既存の枠組みを揺さぶる存在だったし、一つのアイデアを突き詰めることを恐れない人だった。

3tolugenius約11時間前

絶対読むよ。他にも似たようなミクロヒストリアを知ってる人がいたらぜひ教えてほしい。人物や場所についての良い伝記(自伝・他伝問わず)は読んでて楽しいんだ。