爆速!単体AMD MI300XでDeepSeek V4 Flashを動かしてみた
DeepSeek V4 Flash on a Single AMD MI300X
DeepSeek V4 Flash on a Single AMD MI300X
AMDの強力なGPU「MI300X」単体で、DeepSeek V4 Flashを動作させることに成功しました。圧倒的なパフォーマンスとメモリ帯域を活かした検証結果を共有します。
「MI300X」って1個単位では買えないよね?8個入りのボックスでしか買えなくて、価格も25万ユーロくらいするし。
DeepSeekがH800で出しているパフォーマンスにはまだ遠いな。DSparkの論文だと、GPUあたり1万5000トークン/秒というスループットを報告してるし。MI300ならH800と張り合えるはずだから、まだ最適化の余地はかなりありそう。
残念ながらMI300XはOAMモジュールなんだよね。求めてるのはMI350Pの方で、こっちはPCIeカードなんだけどメモリが144GBと少なめ。でも幸いなことに、DeepSeek V4 Flashは144GBでも動くはず。256のMoEエキスパートがネイティブでMXFP4量子化されてるからね。
フロントティアモデルの推論(量子化なし、数テラパラメータ規模)を実装するのに、ここのハードウェア・プログラミング・インターフェースって使いやすいのかな?あと、オープンウェイトのフロントティアモデルってパラメータいくつくらいあるんだろ。数テラ?それとも数百テラ?
先行研究にDwarfStarが挙がってないのが不思議。あれなら(量子化の仕方は違うだろうけど)もっと少ないメモリで同じモデルを動かせるはずなんだけど。筆者が知らないだけかな?
また「〇〇でモデルが動く」系記事か。たいていは「動かすために何を犠牲にしたか」を並べるだけのやつ。「量子化で劣化してる?」→いや、推論ウェイトは完全に保持されてるから現状問題なし。「性能が遅い?」→いや、150トークン/秒以上出てるし。「コンテキストウィンドウを犠牲にした?」→そう、そこはYES。オリジナルは100万トークン対応だけど、これは25万トークン。でもかなり実用的なトレードオフだよ。Codexもこの範囲だし、フルサイズに近づくほど品質は落ち始めるからね。
いいじゃん!MI300XのHBMの多さは、こういう用途に本当に役立つと思う。2xMi300xでこれに関する作業を少しやってて(READMEでも親切に引用してもらったよ) https://blog.doubleword.ai/deepseek-v4-flash-mi300x https://hotaisle.xyz/quick-start MI300Xを試すならhotaisleは最高だよ