奇跡の開花!イギリスのレイリー・ガーデンで15年ぶりにバナナが実をつける
Bananas sprout in Rayleigh Garden UK after 15 years
Bananas sprout in Rayleigh Garden UK after 15 years
イギリスのレイリーにある庭園で、なんと15年もの歳月を経てバナナが芽を出しました。非常に珍しい現象として話題になっています。
Musa Basjoosは食べるためのものじゃないって指摘してるね。
「実質、小さじ半分のバナナが乗ったパチンコ玉を口いっぱいに頬張るようなもんだ」ってさ。
テクスチャ(食感)については、もうちょっと改良の余地があるかもね。
近年の熱波で、フランスやイタリア、イギリスの都市が熱帯の東南アジアより暑くなることがあるなんて!バナナに実が付き始めているのも納得だわ。
お気に入りのYouTube長編ドキュメンタリー作家、OTRの最新動画を紹介する絶好のチャンスだな。
The History of the Banana
https://youtu.be/YVVD1cYelUE?is=ADLXFR_-mIMdDfom
バナナが本来の生息地であるパプアニューギニアの外で栽培されるようになった古代のイノベーションについて掘り下げてるよ。
まだ彼のコンテンツを見たことがなくて、もし引き込まれたなら、邪魔の入らない環境でゆっくり観るのがおすすめ。TikTokなんかとは対極にあるよ。あと、落ち込んでいるときは彼の「History of Sugar」ドキュメンタリーは見ない方がいい。代わりに「History of Curry」を観て。
イギリス南部の庭でMusa SikkimensisとMusa Basjooを育ててるけど、今や3メートル以上あるよ。
冬は寒すぎるから、厚くマルチングして冬場に茎が枯れても春に根から再生させるか、茎を保護するために巻き付ける技術を覚えるかしないとね。
ロンドン市内なら無保護でもいけるかもしれないけど、それ以外だと南部でも内陸はマイナス5度を下回ることがあるし。
その一方で、シチリアではマンゴーやバナナみたいな熱帯フルーツの栽培が始まってるみたいだね。
うちのも去年花が咲いたよ。問題は時期が遅すぎて、5メートルもある「木」を寒さから守るために覆えないこと。だからバナナは小指くらいのサイズにしかならなかった。次の問題は、花が咲くと枯れちゃうってこと。というわけで、気候変動は現実だよ。ちなみにうちは南ドイツのシュトゥットガルト近郊で、庭にはイチジクとオリーブの木もあるんだ。
ウィスコンシン北部でポーポーの木を7年育ててる。残念ながら植えた5本のうち生き残ったのはこれ1本だけで、有性生殖するから実を見ることは一生なさそう。今のところ一番近い木でも南へ4時間走ったマディソンにしかないし。
南米にはバナナに住み着く攻撃的なクモ(Phoneutria属)がいるんだよね。クモは普通人間を避けるけど、こいつらは襲ってくるし、かなりヤバい毒を持ってる。この暑さで、そんな厄介な生き物もヨーロッパに入ってくるんじゃないかって心配だよ。
イギリスは北緯55度にあるけど、ジェット気流(かつては貿易風)がカリブ海からの暖かい空気を運んでくるおかげで、アラスカやシベリア、バルト三国のような同じ緯度の他の地域より温暖な気候の恩恵を受けてきたんだ。
でも今回は状況がすごい。まだ40代だけど、気候が劇的に変化して動植物に大きな影響を与えているのを目の当たりにしてきた。
子供の頃はイングリッシュ・ワインなんてジョーク扱いだったのに、今じゃ賞を取ってる。子供の頃のフランスのブドウ園と同じ気候になったからね。イギリスでオリーブを育てるなんて話も笑い話だったけど、イングランド南東部では商業的に成立しそうな兆しさえある。10年前は最高気温30度を超える日なんて珍しかったのに、この前初めて2週間も続いたし、熱帯夜(20度を下回らない夜)まで経験したよ。
そして今や……バナナだよ。文字通り「バナナ(正気じゃない)」な状況だ。
最悪の事態を止めるには手遅れのように感じるけれど、この加速と悪化が自分の寿命の範囲内で、気候学的にこれほど巨大な振り幅として観測できるなんて本当に驚きだよ。
ジャワ語ではそのバナナを「Gedhang Kluthuk(ストーン・バナナの直訳)」と呼ぶらしいよ。
持ち主はそれを使ってめちゃくちゃ美味しいルジャック・チンゴール(Rujak Cingur)を作れるはず。
かつてトラファルガー広場の地下からカバの骨が見つかったこともあるし、遠い昔(1万年前)にはゾウやライオン、サイがイギリスに生息していた時代もあったんだよ。