世界中のDNS伝播を可視化!Rust製TUIツール「DNSGlobe」が面白い
DNSGlobe – Rust TUI to watch DNS propagate around the world
DNSGlobe – Rust TUI to watch DNS propagate around the world
DNSの伝播状況をリアルタイムで監視したいなら必見です。DNSGlobeは、Rustで構築されたコマンドラインベースのツール(TUI)で、世界中のDNSノードにおけるレコードの更新状況を直感的に確認できます。ネットワーク管理やトラブルシューティング、あるいは単純にDNSの動きを眺めたいエンジニアにとって、非常に強力でクールな武器になるでしょう。
DNSの「浸透(propagation)」なんていう神話はもう終わらせるべき。DNSエントリを変更しても、それが「浸透」していくわけじゃないから。古いキャッシュされたDNSエントリが、それぞれのDNSリゾルバで勝手に期限切れになるだけ。DNSリゾルバ同士は地理的にリンクしてるわけじゃないし、「浸透」なんて現象は存在しないよ。もしこのツールが広く使われている公開(あるいは非公開)DNSリゾルバのリストに対してクエリを投げるものなら便利かもしれない。でも、DNSエントリが地理的に浸透していくかのように装うのは、誰のためにもならないよね。
世界中のDNSサーバーをチェックして、DNSレコードのTTLが切れたかどうかを確認できるウェブサイトって、もうすでにあるんじゃないの?
「Vibe-coded」だね。残念だけど。
https://github.com/514-labs/dnsglobe/blob/c29802162636832e88b56bbb205e6c773c254e5b/src/dns.rs#L69
other を受け取って to_string() で文字列化してるよね。で、その文字列への参照を渡して、もし time out や timeout、refused が含まれていなかった場合、その参照がまたStringに変換(つまり新規確保)されて、48文字で切り詰められてから返されてる。
48バイト目の文字が文字境界かどうかなんてチェックもしてないし。
おまけに、これが昨日最初のコミットが作られたばかりのRustプロジェクトで、しかも2021エディションを使ってるなんてね。
もっとマシなコードを書こうぜ。