ディスカッション (11件)
2022年に発表された「Mechanical Watch」に関する詳細情報です。機械式時計の精密な構造やその技術的な魅力について考察します。
機械式時計には言葉では言い表せないほどの魅力があるよね。自分は腕時計よりも置き時計派だけど、腕時計もかなりの数分解してきたし、この2つの分野は多くの点で共通しているんだ。この6年間、修理技術を学ぶ中で本当に多くのスキルを習得してきた。時計の修理を学ぶということは、結局は作ることを学ぶのと同じなんだ。ムーブメントを修理するためには、すべての部品をどうやって作るかを知っておく必要がある。だから時計の修理屋は「クロックメーカー」「ウォッチメーカー」って呼ばれるんだろうね。
最近、参考のために『Watch Repair for Beginners』という本を買ったんだ(少し無謀なプロジェクトに手を出すことになっちゃって)。図解は素晴らしいんだけど、当然ながら今回みたいなインタラクティブなアニメーションはないよね。ただ、著者のHarold C. Kelleyによる図の解説が数学の証明みたいで面白いんだ。「警告レバーWが持ち上がり、ピンPに噛み合う...ロック解除レバーUがドロップレバーDを持ち上げる...」といった具合に。追うのは大変だけど、手元に実機があれば理解できるかもしれないね。
教える立場として、複雑なトピックをシンプルに順を追って説明することの難しさはよくわかるよ。このサイトは技術的な側面もかなり印象的だけど、教育的な切り口が何より希少で素晴らしいね。言葉や説明が簡潔すぎて、これを実現するのがどれほど大変か気づかないレベルだよ。これこそがインターネット本来の使い方だよね。無料で知識を人々に分け与える、まさにWebという媒体にぴったりの活用法だと思う。
著者はかなり控えめみたいで、ポップアップでドカンとPatreonへのリンクを置くようなことはしてないね(一番下にひっそりあるよ)。支援したい人のためにリンクを貼っておくね: https://www.patreon.com/ciechanowski/membership?vanity=ciechanowski
標準的な3針時計の内部構造だけでなく、自動巻きのメカニズムまで網羅されているのが最高だね。純粋な機械式を選ぶなら、自動巻きこそベストだと思う。日中動いてさえいれば基本的には巻き上がるし(着ける時に少し振るのがいい目安になるけど)。歩くだけで動く素晴らしい時計は世の中にたくさんあるし、その小さな動きをどう活用しているかを眺めるのは本当に面白い。6針モデルの仕組みも、ここで解説されている日付表示のメカニズムと似ているよ。あと、電気工学的な観点から言えば、ソーラー+電波/GPS時計も面白いデバイスだね。自動巻きは数日しか持たないし歩く必要があるけど、ソーラーなら光(どんな光でもいいし、日光が最強だけど)さえあれば1ヶ月以上持つ。高級モデルなら電波やGPSで自動時刻補正もしてくれるしね。世界がもしもの事態になったとき、このどちらも不可欠なものになると思う。仕事や趣味で「圏外」の場所に長くいる人にとっては、すでに必要不可欠なツールだよね。
子供の頃からずっと、機械式時計の美しさに魅了されてきたよ。15年くらい前、Omega Speedmasterを買うために貯金を始めたんだ。その額はとっくに達成したんだけど、今は妻と子供がいて家もある。お金はあるんだけど、どうしても最後の一歩が踏み出せないんだ。妻は家計に余裕があるから買ってもいいと言ってくれているけど、父親としての自分が「万が一の時のために取っておくべきだ」と囁くんだよね。
自動巻き時計のいいところは、コレクションするんじゃなくて「着けること」を前提に設計されている点だと思う。集めるだけだと、いざ着ける時にわざわざ巻いたり振ったりしないといけないから、自動巻きの意味がないよね。だからこそ「お気に入りを1つだけ持って、毎日着る」というスタイルが強制されるし、本来そうあるべきだと思う。自分はSeiko 5を愛用してて、シャワー以外はずっと着けてるよ。
この記事に触発されて、機械式時計のムーブメントの分解図を現実世界で構築してみたよ(2025年): https://fellerts.no/projects/epoch.html
著者の投稿で一番好きなのは、コードが全部手書きの「バニラ」なところだね。HTML、CSS、JSがすべて標準的で普遍的な書き方に見える。今どきiPhone 7のような古い端末でもサクサク動く数少ない「高度な」サイトだよ。モダンなフレームワークを使ったサイトの多くは、もう動かなくなってしまっているからね。あと、ブラウザに備わっている既存の機能を効果的に使っている点も素晴らしい。ブラウザって実はかなり前から優秀だったんだよね。
これ、何年も前に見たことあるけど、Webで見たものの中でも本当にお気に入りだよ。最初から最後まで一気に読むことをおすすめする。