意外なところに!ポップカルチャーに登場するEmacsの足跡を追う
Emacs appearances in pop culture
Emacs appearances in pop culture
映画やアニメ、ドラマなどのポップカルチャー作品に、我らがEmacsがひっそりと(あるいは堂々と)登場しているのを見かけたことはありませんか?実は、技術者の間ではお馴染みのあのエディタが、意外なシーンで使われているケースが多々あります。もし皆さんが視聴中に「お、これはEmacsじゃないか?」という場面に遭遇したら、ぜひここで共有してください!
『How to Sell Drugs Online (Fast)』はすごく面白いドラマだったな。Vueのフロントエンドでテストを通さなきゃいけないってしつこく強調してたのが良かった。映画やドラマでコードが出てくると、本物なのかなっていつも気になるんだよね。大抵は適当な言語が混ざってるか、ただのデタラメだったりするし。あと、最近見た『Nirvana(1997)』もかなり良かった。
笑えることに、『Arctic Blast』のスクリーンショットって、Audacityっていうオーディオ編集ソフトの上にEmacsを重ねてるだけみたいだね! https://ianyepan.github.io/images/arctic-blast-emacs.png
直接的な登場ってわけじゃないけど、自分の新作小説のあとがきでEmacsについて触れたのは間違いないよ。 https://www.amazon.com/dp/B0GYCZJVGX
楽しいリストだね。ただ、AlphaGoのドキュメンタリーがポップカルチャー枠に入るかは微妙なところだけどw viとEmacsの議論って興味深いよね。viをvimより好んで使う人なんて会ったことないし、それどころかそんな議論になるほど人がいるのかさえ怪しい。
『クリプトノミコン』には、OrdoEmacsっていう高度にカスタマイズされたEmacsが登場するね。 https://dev.to/hyenast2/neal-stephenson-s-cryptonomicon-and-ordoemacs-4g4c
日本ではEmacsが予想以上に人気ある気がするんだよね。単に自分が意識しすぎてるだけかもしれないけど。
できるだけEmacsのキーボードショートカットを使っておきながら、選択肢がない時はvim/nvimを使っちゃうっていうのは、エンジニアとしての信用を失うかな?
有名なEmacsユーザーのリストにrmsことリチャード・ストールマンを入れるべきだな。彼はGNU Emacsだけで有名になったわけじゃないし、別にずるじゃないでしょ。
2002年のポーランド映画『Haker』っていう、いろんな意味でマイナーな、というか全然良くない映画があるんだけど……。B級映画的な面白さすらなくて、本当にひどい出来なんだ。その名作の中にシステムハッキングの話があって、登場人物の一人がもう一人に「Sendmail経由でEmacs試したか?」なんていう意味不明な専門用語(?)を投げかけるんだよね。本当だよ。このフレーズはポーランドのテック業界で、何言ってるか全くわかってない奴を指摘する決まり文句として定着してる。
エリフ・バトゥマンの2017年の小説『The Idiot』には、ハーバード大の初心な学生と、彼氏とは言えない関係の数学専攻のアイヴァンが出てくるんだけど、彼が彼女にEmacsの素晴らしさを熱弁するシーンがあるんだ。舞台は1995年。この本、すごく良かったよ。評価も高くてピューリッツァー賞の最終候補にも残った作品だし。