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「あとでやる」は立派な機能である

arnorhs
2日前

ディスカッション (9件)

1
vegadw
約18時間前

コードを資本主義的で商業的な枠組みで捉えるなら、この考え方は納得できるね。ただ、コードが必要だけど市場価値がないために作る時間が取れない、そんな「あったら最高なのに」というプロジェクトを、もっと素早く簡単に作って共有できるなら、それは悪いことじゃないはず。情熱を持って作られた無料の素晴らしいものが増えてほしい。AIを使うと情熱が損なわれるという意見もあるだろうけど、技術的なことには情熱がなくても、自分の分野には情熱を持っている人だって大勢いる。そういう人たちが、アイデアを入力してトークン生成というスロットマシンを何度も回すことでビジョンを実現できるなら、それはそれでクールだと思うな。もちろん、どこからが「低品質なゴミ(slop)」かという境界線はあるから、何を作っているかによる。音楽を作るツール?それはクール。AI生成音声だけで作ったアルバム?それはクールじゃない。アートを加工したりブラシを適用したりするツール?それはクール。AIアート単体?クールじゃない。結局のところ、人間による創造的な表現(アート)が求められる成果物なのか、そうでないのかっていう違いだよね。MS Office自体は芸術作品だとは思わないけど、それを使って多くの名著が書かれてきたのは間違いないわけだし。この境界線はかなり曖昧で、グレーゾーンも多い。例えば https://www.redwoodrhetorica.com なんかは個人的には全く問題ないと思うけど、奇妙に感じる人がいるのも分かるよ。同じように、emacsやvimを愛用している人にとって、それらのツールは神聖な芸術作品のようなものだろうから、AIを使って改善するという発想自体が不快に感じられるはず。でも、VSCodeが動く限り(最近バグが多いけど…)は、エディタやIDEそのものの開発にClaudeなどが使われていても正直気にしない。もちろん、「そもそもこれ存在するべき?」というフィルターを通すべきではないプロジェクトや機能もある。複雑さにはコストがかかるし、誰もNotepadにCoPilotなんて求めていなかった。でもLLMがあるかどうかは関係ないんじゃないかな。LLMによってできることは増えたけど、不要なゴミを加えて悪いものを作らないように選別し、センスを持つことは、LLM登場以前からの課題だよ。

2
casey2
約18時間前

それはまだ、君が書いていないコードが残ってるってことだろ。やれやれ。

3
overgard
約17時間前

これには完全に同意。膨大なバックログがなくても、エンジニア・デザイナー・プロジェクトマネージャーを兼務している個人のプロジェクトやプロダクトで痛感するのは、LLMを使えば小一時間悩んでいたアイデアをすぐに実装できてしまうという点。一発で動くと嬉しいんだけど、1〜2週間経ってから「あれ、この機能そこまで良いアイデアじゃなかったかも」と気づくことが本当によくある。これはLLMのせいじゃなくて、自分で手書きで実装している時は、実際に動かないケースに直面したり、エッジケースを深く考えたりする過程で「これ、ダメだな」という結論にずっと早くたどり着けるんだよね。個人的にこうあってほしいと思うのは、LLMを使って「速く」することではなく、「より良い仕事」をすること。ただ機能を追加するんじゃなくて、テストの改善や、深いコード分析、バグ修正なんかにLLMを活用してほしい。

4
jordwest
約16時間前

タイトルを見て、MacOSのアップデータみたいに「今すぐ更新」か「あとで」の選択肢しかなくて、「二度と表示しない」がない話かと思った。自分もいまだにmacOS 26へのアップグレードを拒否し続けてるんだけど、誤クリックして更新しちゃうように仕向けてくる圧がすごい。

5
patcon
約16時間前

これって、能動的な解体や分解のプロセスを磨く必要があるってことじゃないか?作るのが簡単すぎるから、後になって「作るべきじゃなかった」と気づくものまで作ってしまう。これまで人手不足で「何を作るか決める」ことに割いていたエネルギーを、これからは「間違いだったものを取り壊す」方に回せるようになるはず。個人的には、後者の世界で生きていきたいな。経験に基づいた世界の方が、まだ見ぬ未来の仮定に頼る世界よりずっといい。もちろん、未来を予測するスキルが衰えていく懸念はリアルにある。「YOLO(一度きりの人生だから直感に従う)で直接経験する方が手っ取り早いのに、なぜわざわざ強固なメンタルモデルを構築して未来を予測するメリットがあるのか?」みたいな話になりそうだし。正直、少し怖いよ。世界のあり方が根底から覆されるような感覚がある。確かな感覚を持って体験的に物事に飛び込むこと…それが、リソースを効率化するために未来を論理的にモデル化することより重要になりつつあるのかも。

6
cortesoft
約16時間前

そういう時もあるけど、そうじゃない時もあるよ。キャリアの中で、「あったらいいな」程度の機能に手が回らず、それを後回しにしたせいで何度も時間を無駄にした経験が山ほどある。ソフトウェアライフサイクルの時間を節約するための作業をずっと先延ばしにしていたようなものだね。ようやく着手できた時は、「なんでこれをもっと早くやらなかったんだろう」と何ヶ月も思ったよ。

7
lowbloodsugar
約15時間前

「あとで」と「YAGNI(必要ない機能は作るな)」の違いはそこにあるんじゃないか。YAGNIは規律そのものだよ。

8
staticshock
約15時間前

すべては検索だ。ソフトウェア開発は、便利で面白い自動化の空間を探索すること。ビジネスはプロダクトマーケットフィット(専門性や資本、課題が交差する場所)を探すこと。ライティングはアイデアをロスなく効率的に伝達する方法を探すこと。AIによるソフトウェア開発は「より多くの検索」だ。たくさん探せばゴミもたくさん見つかるだろうって?その通り。山のようなゴミを見つけることになるよ。でも、それは今に始まったことじゃない。世界には読み切れないほどの本があり、聴ききれないほどの音楽があり、観きれないほどのドラマがある。その多くはゴミかもしれないけれど、良いものは時を超えてトップに昇り上がる。私はそんな活気に満ち溢れた世界に住みたい。全体が増えれば、最高傑作も増えるはずだから。アイデアの空間で働く進化の適応力みたいなものだね。「あとで」という手法は、確かに開発の試行錯誤において有用なメカニズムだったし、局所的な最適解だった(最近、大地震が起きたけど!)。でも、進化の圧力によって、いずれ何らかの形で復活するはずさ。