ディスカッション (11件)
英国国内のガソリンスタンドからリアルタイムで収集した、燃料価格のインテリジェンス(市場分析データ)です。最新の価格動向を把握し、給油の最適化を支援します。
燃料価格のアプリって「近くの安い店」を表示するだけなのが不満だったんだ。実際にガソリンスタンドがどういう動きをしてるのか知りたくてさ。価格は下がるより上がる方が速いのかとか、スーパーの割引は本当に得なのか、高速道路の価格は実際どれくらいヤバいのかとかね。
で、イギリス政府が公開してるFuel Finder APIを10分おきにスクレイピングして、価格変動をすべて保存するツールを作ってみた。1月からのデータで、7,700カ所のスタンドの9万件を超えるレコードがある。
分析して驚いたことがいくつかあるよ。
「ロケット・アンド・フェザー(ロケットのように上がり、羽根のようにゆっくり落ちる)」現象は、データで見ても現実のものだった。価格を上げる時の平均上げ幅は1リットルあたり2.35ペンスだけど、下げる時は1.85ペンスしかない。しかも、下げる時より上げる時の方が多いんだ。これはグラフを目視するんじゃなくて、生の履歴データをクエリして確かめたから間違いない。
あと、高速道路の燃料代は他の場所より1リットルあたり28.4ペンス高い。50リットル給油すると約14ポンドの差だね。みんな高速が高いのは知ってるけど、ここまで差があるとは思わなかったよ。
スーパーの割引については、せいぜい1.7ペンス程度。もっと大きいと思ってたんだけどね。
構成はAzure Functions、TimescaleDB、PostGIS、Next.js。このプロジェクトの面白いところは「履歴」を扱える点だね。個別のスタンドが時系列でどう価格設定しているか、あるいは近隣の競合店同士でどう反応し合っているかを見せてくれるサイトは他にない。そこを目指して構築中だよ。
サイト: https://fuelinsight.co.uk
アーキテクチャやデータについて興味があれば何でも聞いてくれ。
これがAzureじゃなかったら、実際にデータを覗きにいけるのにね。
ドイツでは燃料価格を反トラスト局(連邦カルテル庁)に報告する義務があって、そのデータがアプリやウェブサイトのプロバイダー向けに公開されてるんだ。残念ながら、直接利用できる無料の公開データストリームはないんだけどね。
データ利用を許可されているリストはこちら: https://www.bundeskartellamt.de/DE/Aufgaben/MarkttransparenzstelleFuerKraftstoffe/TankApps/tankapps_node.html
ただ、その中の業者がクリエイティブ・コモンズのデータセットとして公開してたりするよ。過去データも含むやつがね。
https://creativecommons.tankerkoenig.de/
さっきサイトが重いと感じた人へのアップデート。140人の同時アクセスでb1msのPostgresが悲鳴を上げてたから、DBをスケールアップしてインスタンスを強化した。あと、スレッドが生きてる間にインメモリの出力キャッシュを導入して、DBへの重複リクエストを防ぐようにしたよ。今はサイトも完全に復活して高速になってる。興味を持ってくれてありがとう。今日いきなりフロントページに乗るなんて思わなかったよ。
ケベック州では、すべてのガソリンスタンドが5分以内に価格変動を報告しなきゃいけないルールがあって、マップから確認できるよ。
https://regieessencequebec.ca/
今のところデータはxlsxでしかエクスポートできないけど、ケベック政府はオープンデータ化に積極的だから、そのうちもっと使いやすくなるはず。
これを地域の人口データと組み合わせて「人口1,000人あたりのリッター単価」みたいな指標にすれば、面白いトレンドが見えてきそうだな。あと、車でX分圏内の人口と組み合わせるのも興味深そう。
まあ、一番活用するなら道路セグメントごとの交通量統計が必要だろうけどね。
いい仕事だね、いくつか気付いた点を。
インタラクティブマップがちょっと壊れてるかも(ブランドカラーじゃなくてグレーの点が多かったり、マウスオーバーで価格が表示されないスタンドが多い)。
価格比較ダッシュボードの色使いは再考が必要かも。特にShellの赤とEssoの赤は判別しにくい。
1ヶ月前が価格のピークで、今はそうじゃないってのが面白いね。カルガリーだと今週末で1リットルあたりC$1.829(1ガロンあたり約US$5.09、1リットルあたり0.99ポンド)だったよ。アルバータ州でこんなに高いの見たことない。
一番の収穫は、君たちがこういうデータを持っている(不完全だとしても)ってことだよ。アメリカだとGasBuddyくらいしかなくて、あれは完全にクラウドソースの「ベストエフォート」だからね。困るのは、表示されてる価格が全部古いのか、一部だけ今日更新されたものなのかを一目で判断するのが難しいこと。古い情報と新しい情報が混ざってると、データとして使うのはかなりキツいんだ。
燃料価格が20%上がると大騒ぎするのに、大きなSUVを買って燃料消費率が20%増えるのは当たり前だと思ってる人たちがいるのが不思議でならない。