SF界の異端児、J.G.バラードの脳内を覗く:常識を覆す人物像に迫る
The Illuminated Man: an unconventional portrait of JG Ballard
The Illuminated Man: an unconventional portrait of JG Ballard
20世紀のSF文学に革命をもたらしたJ.G.バラード。彼の描く退廃的で予見的な世界観は、どのようにして生まれたのか?本稿では、そんな「幻視者」と呼ばれたバラードのあまり語られない人間的側面にスポットを当て、彼がなぜ今もなお現代エンジニアやクリエイターたちの感性を刺激し続けるのかを紐解いていく。
自分はかなり寛容な方だと思って『Crash』を読んだけど、甘かった。 Ballardの他の本は楽しめたんだけどね。
JG Ballardは本当に最高。『Crash』は名作だし、『High Rise』も面白いよ。
一番好きな作家の一人で、短編集[1]と「曖昧な黙示録」三部作(『The Drowned World』、『The Burning World』、『The Crystal World』)は強くおすすめするよ。ある短編集の序文にもあったけど、BallardはSF作家といっても宇宙(Outer Space)じゃなくて内面世界(Inner Space)を描く人なんだ。1. https://en.wikipedia.org/wiki/The_Complete_Short_Stories_of_J._G._Ballard:_Volume_1
『High rise』、『Concrete island』、『Empire of the sun』はすごく良かった。あと、これも読んでみて:https://www.jgballard.ca/uncollected_work/what_i_believe.html
『The 60 Minute Zoom』は最初に読む短編としておすすめ。
彼のお気に入りだね。YouTubeにあるインタビュー動画もぜひチェックして。他の作家が遠い未来を見せようとするのに対して、彼は「次の15分後」を突きつけてくるから。
一流の作家(今回のJG Ballardしかり)って、なぜか現代の伝記作家を寄せ付けないところがあるよね。Philip K. Dickの伝記ですら、一番マシなやつ(『Divine Invasions』)ですらもう30年以上前だし。
タイトルを読み間違えて、隠遁者のBellardについての話かと思ったのは自分だけ?
このタイトル、Ray Bradburyの短編集『The Illustrated Man』を意識している可能性が高いね。