ディスカッション (11件)
アイザック・アシモフによる1956年の傑作SF短編『最後の質問(The Last Question)』。宇宙の終焉と計算機科学の限界に挑む、すべてのエンジニアが一度は読むべき思考実験の金字塔です。
SR-71の「対地速度チェック」の話と同じで、これを見るたびに全部読み直さずにはいられないんだよね。大好きな話だよ。
長年、良いコメントがたくさん寄せられてるね -> https://hn.algolia.com/?q=%09Isaac+Asimov%3A+The+Last+Questi... (https://hn.algolia.com/?q=%09Isaac+Asimov%3A+The+Last+Question)
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あぁ、今のLLMがこんなふうに答えられるようになったら最高なんだけどなあ。
この話を初めて聞いた時のことを覚えてる。たぶん7歳くらいの時、プラネタリウムで音楽に合わせて手描きの宇宙船やレトロなコンピュータが星々の間を漂うアニメーションで上映されてた。最後のシーンで、星がすべて消える演出が忘れられない。
まさに名作!先日、アンディ・ウィアーの『卵』(これもすごく好きな短編)の話をしてる時に友達にこの作品を紹介したところだよ。読むたびに最後のシーンで鳥肌が立つ。アシモフは本当に天才だね。
"私が書いたすべての作品の中で、これが群を抜いて一番のお気に入りだ。
結局のところ、私は数兆年にも及ぶ人類の歴史を短編小説という枠に収めようと試みたわけで、その出来栄えは読者に委ねるよ。もう一つ別の課題にも取り組んだのだが、それは言わないでおこう。ネタバレになってしまうからね。
面白いことに、数え切れないほどの読者が私に『この話を自分が書いたのか』と尋ねてくるんだ。読者はなぜかタイトルや作者名を覚えていないようだが、私かもしれないという漠然とした考えだけはあるらしい。もちろん、物語そのもの、特に結末は決して忘れない。このアイデアが他のすべてを圧倒してしまっているようで、作者としては本望だ。"
- アイザック・アシモフ
https://users.ece.cmu.edu/~gamvrosi/thelastq.html (https://users.ece.cmu.edu/~gamvrosi/thelastq.html)
こういうテーマが好きなら、オラフ・ステープルドンの『スターメイカー』も読んでみて。同じようなテーマを扱った長編小説で、さらに古い作品だけどね。SF(あるいは科学そのもの?)が「選ばなかった道」を明確に示していて興味深いし、初期SF特有の根源的な好奇心も感じられるはず。
2年前にフレドリック・ブラウンが書いた非常に短い作品『回答(Answer)』にも似たようなところがあるね。わずか252語しかないんだ:
https://www.roma1.infn.it/~anzel/answer.html (https://www.roma1.infn.it/~anzel/answer.html)
『最後の質問』の話題が出た時に『Universal Paperclips』[1]に触れないのは、何か物足りなくない?
[1] https://www.decisionproblem.com/paperclips/index2.html (https://www.decisionproblem.com/paperclips/index2.html)
この話が好きなら、ロジャー・ウィリアムズの未出版の短編小説『The Metamorphosis of Prime Intellect』1も楽しめるかも。1990年代の人類が3原則に従うスーパーAIを発明し、それが誤って人類を「超越」させてしまう話。僕たちは神やQ連続体のような存在になるけれど、依然として悲劇的なほど残忍な子供のままなんだ。ネタバレは避けるけど、結末の形は『最後の質問』と全体的に似ているよ。
「楽しめるかも」と言ったのは、この作品には過激な性描写やグロテスクな暴力がかなり強烈に含まれているから。でも、僕はそれが単なる悪趣味ではなく、状況にルール34を適用した結果の論理的な帰結だと考えているよ。レイプ、殺人、近親相姦、虐待といったテーマに敏感な人は注意してね。