ディスカッション (11件)
Appleが、バグが未修正であることを報告者が自ら「検証」して報告し続けない限り、バグレポートを無作為にクローズしているという報告が話題になっています。修正されたかどうかの確認を開発者側に丸投げし、何もしなければ勝手にチケットを閉じてしまうというこの運用は、コミュニティの間で大きな議論を呼びそうです。
ぶっちゃけ、どんなBugzillaでもよくある大掃除みたいなもんだよ。
ユーザーの立場からすればイラつくのはわかるけど、開発側の事情も理解はできるよ。すべてのバグが簡単に再現できるわけじゃないし(ユーザー側で100%再現できたとしても、開発環境で同じとは限らない)、関連するコードを修正したタイミングで「効率的」な確認手段として、ユーザーに再テストをお願いすることもある。アクションが取れない古いバグをクローズするのは気が引けるけど、どうしようもないバグを開いたままにしておくよりはマシな場合もあるんだ。
投稿者はエンタープライズ系のソフトウェア開発の現場を知らないんだな。これは古典的なテクニックで、開発者が特に何もせず「再現できませんでした。最新バージョンで確認できますか?」って突き返すやつ。それで確認が取れなかったら、「ユーザー側のエラー」とか「再現不能」としてクローズしちゃうんだよ。もちろん、これに対抗する唯一の方法は、実際には確認してなくても「はい、確認しました」って答えることだね。
ElevenLabsでも同じようなひどい目に遭ったよ。バグ報告を送っても返信が来るまで数日から1週間待たされることが多くて、しかも返信はAI生成っぽいやつ。で、その48時間後にはBotに「放置されてる(stale)」って認定される始末。「まだ壊れてるか確認しろ」って言われて、向こうは直ったと思い込んでるんだよ、笑える。
スタートアップ初期以外でまともにバグ報告できた唯一の経験はChromiumチームだな。いつも専任の担当者がついてくれて、数日のうちに問題を再現・検証してくれる。Canary環境で報告から修正まで1週間かからなかったことが2回あったよ。
おそらく、Apple側の努力なしでバグが魔法のように自然消滅することを祈っているだけだろう。
これ、よくあるアプローチだと思うよ。実際、それでうまくいっちゃうことが多いから標準的な運用になってるんだろうね。自分はもうバグ報告するのをやめたよ。無視されるのが嫌なんじゃなくて、まともに取り合おうとされた結果、向こうの「無給のシステムエンジニア兼QC担当者」にさせられて、バグの存在を証明するために膨大な手間をかけさせられるのが耐えられないんだ。
ちょっとした昔話をしよう。以前FacebookやGoogleで働いていたけど、バグを巡ってはいろんな駆け引きがあったよ。ある時、リーダー陣がバグの優先度に応じてSLA(サービス品質保証)を設けたんだ。なぜかと言えば、何年もチケットが放置されていたから。でも結果はどうなったと思う?SLAの期限が近づくと、バグの優先度をわざと下げるようになるんだ。自分の出したバグが勝手にダウングレードされた時に通知が来るような自動ルールを作る奴までいたよ。あと、数ヶ月経ってから「これまだ問題あります?」とか「再現できませんでした」ってユーザーに投げ返すのも常套手段。返信がないことも多いし、担当者がチームから外れてたり、会社を辞めてたり、あるいは興味を失って放置してたりする。自分のタスクから消せるから好都合なんだよね。放置し続ければ「このアプリやAPIのバージョンはもう廃止されたから関係ない」って言い逃れもできる。一番エグいのは、自分が担当じゃない似たようなバグとマージしちゃうことかな。後からだと切り離すのが難しいし、目立ちにくいから。コールセンターとかやってる人ならわかると思うけど、要は客に丸投げして諦めさせるのが目的なんだ。健康保険会社が支払いを拒否して諦めさせるのと似てるよ。昔、スーパーのアプリのバグを報告したら、電話しろって言われたことがある。こっちは完璧な再現手順を書いて送ったのに。単に「解決済み」にしたかっただけなんだろうね。二度とやるかって思ったよ。エンジニアチーム個人にバグの管理を任せちゃダメだね。自分たちの仕事にしたがらないから。QAチームかプログラムチームがまとめて、本当に直ったか検証する体制じゃないと機能しない。Googleにも変な指標があって、優先度(priority)と深刻度(severity)が別々にあるんだけど、99%は同じ意味なんだ。標準だとP2/S2。P0/S0は致命的なユーザー障害。でもみんなP2/S2をP3/S3に書き換えて、「自分は一生やりません、二度と見ません」って意思表示をしてた。こういう組織的なメトリクスやポリシーのせいで、もうバグ報告なんてする気になれないよ。
オープンソースプロジェクトでも同じようなことばかりだよ。本当に迷惑。開発者が実際に検証して無理だったならともかく、最近はどのプロジェクトも「stale」だからって機械的にクローズしてる気がする。これって一定期間が過ぎたらどんなバグも自動的に直ったとみなすようなもんだし、めちゃくちゃだよ。
スコットランドだと、「有罪(OK)」「無罪(Broken)」「証拠不十分(Not Proven)」のどれかで決着をつけるらしいよ。弁護士もいるし。Appleもバグ追跡を効率化するために、各バグに検察官と弁護人を一人ずつ雇えばいいんじゃない?
どこでも常に起きてることだよ。GitHubのBotなんて、誰も見てないのに「stale」判定で即クローズすることもあるくらいだし。