ディスカッション (10件)
1996年に発表された、Windows 95のユーザーインターフェース設計に関する徹底的なケーススタディを紹介します。現代のUI/UXの礎を築いたユーザビリティ・エンジニアリングのプロセスや、当時の開発チームが直面した課題、そしてユーザーがどのように新しい操作体系を学習していったのかについての貴重な知見がまとめられた名著です。
見てよ、このキビキビしてプロフェッショナルで使い勝手の良さ。すごくいい記事だね。これだけのテストと熱意があったなら、今のWindowsみたいなひどい惨状になるわけがないよ。macOSも加速しながら逆行してる。ジョナサン・アイブからようやく立ち直り始めたと思ったら、パッケージデザイナーをUIの責任者に据えちゃうんだもん…そのせいで「Liquid Glass」の失敗作とか、Tahoeのリリースに付随した無能なUI変更が山ほど出てきたわけだ。
30年以上のエンジニア人生の中で、Windows 95/2000と当時のmacOS(のちのOS Xも含む)のUIが、今まで使ってきた中で最高だったと思う。いつかあの日々に戻れることを切に願ってるよ。もしそれを実現したいなら、俺がAppleかMicrosoftに入ってUIのボスになれるよう応援してくれ。フラットデザイン派を全員クビにして、少人数のチームで昔のUIを実装し直すんだ。それからEDXやカンファレンスで熱く語れば、フラットUIを支持してた連中もコロッと昔のUIを支持し始めるはず。あいつらはいつもリーダーの後をフラフラついていくだけだからね。笑。
デザイナーってデベロッパーよりフィードバックに耳を貸さない傾向があるよね。ユーザビリティの欠点がわかってるのにフラットUIが居座り続けてる理由はそこにあると思う。全体のユーザビリティが年々落ちてるように感じるのもそのせいかな。例えばmacOS TahoeはSequoiaに比べて明らかに使い勝手が悪い。Appleがウィンドウの角丸すぎ問題を修正するために急いでリリースを出すなんて思う人、いる? 期待しないほうがいいよ。
ユーザビリティを指標にするのは間違いだよ。「数字で塗り絵」はキャンバスに描くより「使いやすい(アクセシブル)」けど、美大を出た息子がそれしかできないとしたら絶望するだろ。ユーザビリティを最適化したいなら、システムがただ消費されるだけのものになっていないか気をつけなきゃいけない。記事にある典型的な例は、ユーザーがメニューから主体的に行動すべき瞬間を奪っちゃってることだ。使いやすくなった代わりに、ツールとしての有用性は下がった。「敷居を下げても天井は下げるな」ってこと。Windows(やiOS)もOSとして本質的な改善はしたけど、こういう判断のせいで、多くのユーザーがその良さを引き出せなくなってる。
OKボタンとキャンセルボタンが、より論理的な位置である右下に配置されてることに注目して。それなのに、今のGTKはデフォルトでウィンドウのタイトルバーの両端に置いちゃってるんだよね。
この頃のデザインスタイル以降、全部がアニメの劣化版みたいに感じちゃうな。邪魔なだけで意味のないギミックばっかりだよ。
ジョブズが1996年に「Microsoftにはセンスがない」と言い放ったのは有名だよね。でも俺はそうは思わないな。クラシックMac OSやジョブズ時代のMac OS Xは大好きだし、Microsoftの独占的なやり方は嫌いだけど、1995年から2000年頃のUIはかなりセンスが良かったと思う。あの頃こそがMicrosoftの黄金期だったよ。Windows 95/NT 4/98/2000にOffice 97、VB6…どれもいい思い出だ。IE5だって好きだった。UIに関しては本当によくできてたよ。まあWindows 95はよく落ちたけど、それはMacのSystem 7だって同じだったしね。おかしくなり始めたのは、Windows XPの「おもちゃ(Fisher-Price)」みたいなLunaインターフェースやOffice 2007のリボンからだと思う。
ここが特に気になった。「Windows 95のUIデザインチームは1992年10月に結成された…人数は変動したがおよそ12名。UIの実装担当デベロッパーも同じく12名ほどだった」。2010年頃から一体何が起きたのか、いまだに謎だよ。昔は30人もいれば会社全体のソフトを回せたのに、今じゃプロジェクト一つに30人必要だなんて。大したことない製品を作ってるスタートアップでも、チーム紹介に15人も並んでたりするしね。