ディスカッション (11件)
Jack Dorsey氏率いるBlock(旧Square)が、全従業員の約半数にあたる約4,000人のレイオフに踏み切ることが明らかになりました。CNBC等の報道によれば、これは「AIへの意図的かつ大胆な移行」を目的とした組織変革の一環とのこと。単純なコスト削減ではなく、AIを前提とした次世代の組織構造へ作り変えるという、かなりアグレッシブな姿勢が伺えます。テック業界全体でAIへのリソースシフトが加速していますが、従業員の約半数を削減するというBlockの極端な決断は、今後の開発現場や組織のあり方に大きな一石を投じることになりそうです。
「苦境に立たされているからこの決断をしたわけじゃない。ビジネスは好調だ。粗利は成長し続けているし、顧客も増えているし、収益性も向上している。でも、何かが変わったんだ。俺たちが作り、使っているインテリジェンス・ツールと、より小規模でフラットなチームの組み合わせが、会社の構築と運営の本質を根本的に変える新しい働き方を可能にしつつある。そしてその変化は急速に加速している。」
これ、AIに全振りする一つのやり方だね。
「Slackやメールから人をいきなり消して、最初からいなかったようなフリはしない。木曜の夜(太平洋時間)までコミュニケーション・チャンネルは開けておくから、みんなちゃんと別れを告げたり、好きなことを共有したりしてほしい。今日の太平洋時間午後3時35分には感謝を伝えるライブ配信もやる。こういうやり方は気まずいかもしれないけど、効率的で冷淡なよりは、気まずくても人間味がある方がいい。」
面白いね。どの部門がどれくらいカットされるのか、まともな説明が本当に出てくるのか気になるな。
退職金はいいけど、今のこの求人市場じゃあ、マジかよって感じ。
確かに5ヶ月分の退職金にデバイス一式とかもらえるけど、このCEOは、社員がその期間内に新しい仕事を見つけられるって本気で思ってるのか?今のこの市場で?
利益が出ていて成長もしているなら、一体全体なんで会社の4割を追い出して、こんな求人市場に送り出すんだよ?新しい業界に挑戦するとか、いろいろ試して、次の三菱やサムスン、GEを目指せばいいじゃん。人手も才能もあるなら、それを使って何か儲かるものがないか試してみればいいのに。安定した資本のある社内スタートアップとかさ。
これ、なんか……間違ってる気がする。
AIの側面がどこまで本当かは、チームを一律に削るのか、それともプロジェクトを丸ごと潰すのかで分かるだろうね。Blockの印象としては、基本的にはワンツール・ポニー(CashAppを入れればツーかな)で、横展開のプロジェクトは全然芽が出てない感じだった。だから、結局は後者だろうし、これは「メンテナンス・モード」に入ったっていう白状みたいなもんだと思う。
どっちにしろ、これからはこうなるんだろうな。AIが生産性を大幅に向上させる(40%?いやいや)かどうかにかかわらず、レイオフは先制的に行われる。経営陣は、生産性が上がらないのはプレッシャーが足りないからだと考え、エンジニアが効率化じゃなくて自分の生活を楽にするためにAIを使ってるだけだと思い込む。アウトプットの速度を2倍にはできない(ユーザーが変化についていけなくなるから)となると、唯一の選択肢は従業員を半分にして、残ったメンバーの仕事量を2倍にすることだ。「必要は発明の母」ってわけだね。AIツールが担う仕事なんて、たとえ100%効率化したとしても全体の10%にしかならないっていう事実は無視されるんだろう。
パンデミック前のBlockの従業員数は約4,000人。
それが11,000人まで増えて、
今は6,000人まで減らそうとしている。
ゼロ金利政策(ZIRP)時代から、今のAIコスト構造改革への揺り戻しが、マジでえぐい。
Square/Blockの株価は2021年2月の273ドルをピークに、今は54ドル。コロナバブルを除けば、S&P 500が同じ期間で200%近いリターンを出してるのに、この株価は2018年から約8年間、完全に横ばい。だから「会社は絶好調!レイオフはAIのせい」っていう理屈は信じられないね。
「苦境に立たされているからこの決断をしたわけじゃない。ビジネスは好調だ。粗利は成長し続けているし、顧客も増えているし、収益性も向上している。」
俺の国だったら、これマジで違法だよ。
違法じゃない国だとしても、かなり非道徳的に感じる。「別に切羽詰まってるわけじゃないけど、自分の個人的な利益を増やすために、富を築いてくれた人たちを切り捨てることにした」って言ってるようなもんだし。
ビッグテックで働いたことがある人なら誰でも、従業員の半分以上が本質的に余剰な業務をこなしてるって知ってるはず。
でも、いくつか変化があった。1) マスクが、Twitterは引き継いだ時の5%(だっけ?)の人数でも回せることを証明しちゃった。2) 大量レイオフはかつて会社がヤバい兆候だと思われてたけど、今はそうじゃない。なぜなら 3) AIのおかげで、単なる悪あがきじゃなくて、現在と将来の技術開発に向けた「先見の明のある調整」に見えるから。
俺はレイオフされてからもう1年近く無職だけど、テック業界に正社員(W2)として戻ることはもうないだろうな(自分の意志じゃなくて、向こうが選ばないだろうから)。まあ、しゃあないか。
ジャック・ドーシーには、従業員数を爆発的に増やす癖がある。Twitterも肥大化しすぎてて、マスクが買収した時に80%も削られた。Blockもコロナ禍の3年間で3,900人から12,500人に増えたし。株価も2022年から275ドル付近から54ドル付近まで暴落してる。退職金のパッケージは信じられないくらい手厚いし、対象者とちゃんと対話しようとする姿勢は立派だと思うよ。でも、ドーシーはゼロ金利時代の経営ミスを隠すために物語をでっち上げてるだけだと思う。AIを正当化の理由にして、「残ったメンバーに2倍の仕事を押し付けても、AIツールが助けてくれるから潰れないだろう」って期待してるんだろうね。賭けが当たるかもしれないけど、その正当化については懐疑的かな。
これはネットで見かけたレイオフの通知の中で最高(か、それに近い)の一つだね(関係者じゃないし、知り合いもいない、単なる部外者の意見だけど)。
・退職パッケージを真っ先に提示。現実的にみんなが最初に心配するのはそこだから。
・理由は二の次。ダラダラと出血させるより、一度でスパッと切る方がマシ。
・決断に責任を持ち、ここまで連れてきてくれた人たちに敬意を払ってる。テキスト一通でサヨナラするんじゃなくて、あえて気まずい全社集会を選んだ。
・別れを告げる機会を与えてる。
戦略的な分析とか、ジャックのリーダーシップ全般については深入りしないけど。
でも現実的に、これ以上マシな(というか、マシな部類の)レイオフの発表なんて書けないでしょ。
「まず最初に、対象となった人には20週間分の給与 + 在籍1年につき1週間分の給与、5月末までの株式の権利確定、6ヶ月間のヘルスケア、社用デバイス、そしてこの移行期間に必要なことに使える5,000ドルが支給される(米国外の場合は現地の要件によって詳細は変わるけど、同様のサポートがある)。何よりもまず、それを知っておいてほしい。今日中に、退職を求められる人、相談に入る人、残る人、全員に通知が行く。」
自分の会社を立ち上げるには最高のセットアップだね!